昨年末に結果発表がありました。
数間先生と岡崎先生が小児科専門医試験に見事合格しました!!
小児科の専門医試験を受けるには様々な事をこなす必要があります。
まず、3年間の専門プログラムをこなす事。
新生児科での研修を含め、3年間様々な症例を担当し、専門プログラムを熟す必要があります。
その間、半年毎にMini-CEXという実臨床を上級医に評価してもらうテストを行ったり、360℃評価と言って看護師など他職種から日々の診療について評価をもらったりします。
実際の症例受け持ちは数百例に及びますが、専門医試験を受けるに当たっては、循環器や神経、感染症など各カテゴリーから満遍なく症例を選んで30症例の質の高い症例サマリーを提出する必要があります。
また、査読のある学会誌への論文掲載が必要になります。
その上で専門医試験を受験します。
専門医試験は難易度の高いマークシート方式の試験と、面接官による面接試験があります。
これらを全てこなしてようやく小児科専門医の資格が取れます。
当科では毎年専門医試験の合格者が出ており、小児科専門医が次々と誕生しています(*^^*)
数間先生、岡崎先生、本当におめでとうございます!!
よく頑張りました☆
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