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​内分泌・代謝

小児内分泌疾患を診療していく上で、①間脳下垂体疾患と成長障害、②甲状腺疾患、③副甲状腺疾患及びカルシウム代謝異常、④副腎疾患、⑤性腺疾患、⑥糖尿病、⑦脂質異常症、⑧肥満症の8分野の領域に習熟する必要があります。


また、内分泌代謝科専門医(小児科)を取得可能施設には、①常勤の指導医が在籍していること ②内分泌代謝の専門外来及びその病床が備わっていること ③申請時において、継続5年以上にわたり、十分な内分泌代謝疾患の診療実績を有すること ④施設に医学図書館(室)、診療記録管理室があること ⑤研修カリキュラムに基づいた教育が可能であることなどの条件があります。


東京都内で日本内分泌学会認定教育施設(小児科)は9病院しかありませんが、当科は上記の8領域で豊富な症例をもち、施設基準も満たしています。

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